The story behind Vol.1 "AWAKE"

"Vol.1"の服を手に取ってくださった方へ。

こんにちは。coxcoです。
まずはじめに、
"Vol.1"の服を手に取っていただき、ありがとうございます。
これからこの一着が、あなたとどんな人生を一緒に旅するのかと思うと、
とても楽しみで、嬉しい気持ちでいっぱいです。

この服をより愛して、より長く着ていただきたく、
私たち"coxco"と、この服が出来たstoryをご紹介させていただきます。

私たちは「服のかたちをしたメディア」です。

coxcoは「服のかたちをしたメディア」として、毎シリーズごとに社会課題を設定して服を作っています。
今回のVol.1では「廃棄残布」の問題をテーマにして、倉庫に眠るサンプル生地から服を作りました。

「廃棄残布」とは、言葉の通り廃棄されてしまう、行き場を無くした生地のことです。

この「廃棄残布」は、現在世界で年間約500万トンに及ぶとも言われています。(NHK「国際報道 2020」より)
使えるのに、使われずに倉庫に眠ったり、廃棄されてしまう生地たち。
トレンドが終わり売れ残ってしまったものや、サンプル用に作られて世には出せないもの。
色んな理由で、色んな生地たちが実はたくさん倉庫に眠っています。

そんな、まだ使えるのに行き場を無くした生地たちに、
命を吹きかけて服として蘇らせたい。
そう思い、今回のVol.1を作りました。

 そして、眠っている生地が保管されている、大阪の八尾市にある倉庫へ。

何度も足を運び、今回使用する生地を選んできました。

 

この倉庫で私たちが選んだのは、色も、触り心地も一つ一つ違う日本製の上質なサンプル生地。実は、サンプル生地は量産生地よりもコストをかけて制作するものも多く、こだわりが強く作られていたり質が良いのだとか。ただ、倉庫に眠るこれらのサンプル生地は残っているメーター数もバラバラで、少ないと5Mしかないもの、多くても40Mほどしかありません。1着の服を作るのに2〜3Mは必要なので、1つの生地から数着しか作れません。そのため今回展開する商品は全てが数量限定商品となります。
 
縫製も高品質にこだわり、国内でも優れた縫製技術を持つ「Jクオリティー」として認められている縫製工場さまで制作して頂きました。
全てMade in Japanになります。

「Left in_,revived by you.」

coxcoのメッセージが書かれているタグも、倉庫に眠っていた生地から作りました。

そしてこの服を着る度に、服が作られたルーツを思い出して頂きたいと思い、ブランドタグに「Left in__,revived by you.」のメッセージを入れています。

これは「眠っていた生地が、あなたによって蘇った」ということを意味しています。

眠っていた生地が服となり「目覚めた」ように、新たな可能性に目覚めるのはこれを着る「あなた」でもありますように。
誰もが自分だけの輝きを、より発揮できるようにとも願いを込めました。

 

そして、この「服を着る」というあたりまえの行動が、いつか世界を変える日が来る。
そう信じて、このメディアを手にしたあなたといっしょに、
これからも一歩踏み出してみたいものです。

ここから、ともに。

coxco